nono blog
楽しい人生を送りたい!
お金を守る

貯蓄型保険はやめよう、、、

こんにちは!nonoです。

だんだん暖かくなり、日も長くなってきて、少しずつ春を感じて来ますね!

コロナウイルスの影響はまだまだ小さくありませんが、ワクチンの普及も次第に始まっていきますし、少しずつ明るくなっていると信じます。

さて、昨日も貯蓄型保険について触れていました。

ユニット・リンクという投資と保険を合わせた商品は決して利用してはいけませんよ。。(私の個人的な考えですが、実感として絶対にお勧めできません)

もう一つ、私が8年間も支払い続けてきた貯蓄型の保険があります。それは「低払い戻し無解約の生命保険」です。これは、15年間払い込みを行い、約470万円くらい自分のお金を貯蓄するのですが、15年以内に解約すると、掛け金の75%しか戻ってきません。

15年間払い込み終わると、10〜15%くらいの割増の550万円くらいになるので、一見損はしないように見えます。

さらに、保険の特徴として、1000万円の生命保険が付いているので、貯蓄しながら生命保険の機能があるという商品です。

最初は、一定額を自動的に貯蓄できるし、解約しなければ元本も増えるし、生命保険の機能もあってすごくいいなと思いました。

このお金は、基本的に学資保険代わりで、子供達が大学に行くときまでは使うつもりがなかったので、良いかなぁ、と思っていました。

しかし、これもユニット・リンクと同じく複利で計算し直すと、とんでもない手数料を取られていることがわかりました。

さらに生命保険の1000万円は、私に万が一のことがあったときの保障ですが、これが支払われてしまうと、今まで貯蓄してきたお金はすべて保険会社に吸い上げられてしまいます。

1000万円の生命保険なんて、若いときに、ネットで入れば、月に1500〜2000円もあれば掛け捨てで入ることができます。

それを考えると、今まで資産形成だと思っていたものは、保険会社に奪われて、なけなしの1000万円だけが支払われるという、とんでもないボッタクリ商品であることに気づきました。

もしものときに、子供達や妻に出来るだけたくさんの資産を残すためには、最善の方法ではないとわかりました。

この保険を解約して、何十万円かの損失が出るのですが、それは割高な掛け捨て保険に入っていたと諦めます。

そして、解約返戻金と日々の積立を自分でしっかり運用するとともに、掛け捨ての生命保険に入り直すことに決めました。

それが、より最善な方法だと思ったからです。

読者のみなさんも、貯蓄型保険を考える際は、私の経験を少し参考にしていただけたらと思います。

契約した時点で、保険会社にものすごい手数料を取られています。

そして、圧倒的に儲かるのは保険会社です。利用者ではありません。

もちろん最後は、それぞれの考え方ですので、あくまでご参考になればいいなと思います。

どうもありがとう。