こんにちは、nonoです。
今まで保険の契約でお世話になっていた担当者の方に、契約したすべての保険を解約したことを伝えました。そして、新しい生命保険は掛け捨ての保険を提案してもらいましたが、結果的にはインターネットで自分でも調べて比較して、より安い掛け捨て保険を選びました。
これによって、個人的にその方から購入した保険は無くなりました。
私とては、別にこれでお付き合いがなくなるというつもりはなかったのですが、その人からは、このことを持って「お付き合いは要りません」と言われました。
10年間の関係はあったはずですが、なかなか冷たいものですね。確かに保険を買わない人に付き合っている時間はないということでしょうね。ビジネスとしては理解できます。
しかし、今まで数百万円を保険にかけてきていました。それは、自分の人生と自分の家族のことを思ってのことです。だから、保険外交員の方も真剣に私のために提案してくれていると信じていましたが、保険の内容を見直した時に、どうも違和感があり、改めてこのように見直したら、冷たくさよならでした。
私のことは、ただの金ヅルかカモだと思っていたのかなぁ、と感じてしまう部分がどうしてもありますね。そうではないかもしれませんが、これまでやり取りから、そういう雰囲気を感じてしまいました。
保険外交員としての仕事は大変だろうし、申し訳ないな、という気持ちも少しあり私も心が痛いのですが、だからと言って同情で不要でかつ利用者に不利な保険に入るわけにはいきません。私が守るべきは、自分の人生と大切な家族です。
改めて、自分の資産運用やキャリアプランの全てを他人に任せるのは良くないですね。他人任せにすると、そのプランを実施したとして何か問題が発生した時に、他人のせいにしてしまいます。でも、結局その責任を取るのは自分と自分の家族なのです。
当たり前のことなんですが、長期的な人生を考えたら仕事やお金、健康の心配は尽きません。
その不安に耐え切れず、他人にプランを考えて欲しいと逃げてしまう気持ちになる人もいるのではないでしょうか。私がそういう人でした。
特に、父が10年前に亡くなった時に、ものすごく不安が強くて、逃げたくて仕方なかったです。
だから、不安に疲れて深く考えたくなくて、他人にプランを任せてしまいました。その当時は仕方がなかったと思います。それは自分も他人も責める必要はないことです。大事なことは、今現在の自分がどうするのが最適解なのかと常に考えて、最善だと思うことを実行することです。
もちろん、自分が最善だと思ってやったことが間違いだ、となるリスクはあるでしょう。でも、自分の人生の責任は自分で取るしかないのだから、自分で考えて自分で決断して行動することが非常に重要なことだと、改めて思うのです。
コロナ鍋で日本経済が非常に厳しい中でもあり、仕事などの不安が非常に強くなっている状況ではありますが、その中でも一生懸命に考えて、家族を守るために最善と考える行動をしていきます。
みなさんも大変な方もいると思いますが、お互いに頑張りましょう。
どうもありがとう。