こんにちは、nonoです。
高配当 ETFの組み込みを考慮して、ポートフォリオを考えています。
米国高配当ETFとして、HDV, SPDF, VYMというものがあります。それぞれ、ブラックロック、ステートストリート、バンガードという素晴らしいファウンドが提供してくれているETFです。
純資産額も日本のファウンドとは規模が違います。手数料も非常に低いですから、とても投資対象として、初心者の私にはいいなと考えていることは昨日も記事にした通りです。
それを踏まえて、ポートフォリオはETFを中心に次のように考えています。
- VTI (バンガード米国株式全体)40%
- HDV(ブラックロック高配当)10%
- SPDF(ステートストリート高配当)10%
- LQD(社債)5%
- VIG 5%
- AGG(米国国債)5%
- GLD(ゴールド)5%
- 現金 20%
- eMaxis Slim バランス投資信託(積立NISA)
VTIのインデックス投資は、ここ10年での成績がかなり良かったこともあり、さらに今後も米国全体としては成長していくと信じているため、VTIが最も多い投資割合にしています。
HDV、SPDFの高配当ETFはスタート時点での割合で現在の予算で考えるとこの割合ですが、これからHDV、SPDF、そして積立NISAそれぞれで積立投資をしていくこと考えています。
ここにあえてeMaxisを入れているのは、子供の学資予算を積立る目的があり、かなりディフェンシブな投資で行いたいと思っているからです。
また、見て分かる通り、株式・社債・国債全て米国になっています。
一つの懸念点としては、米国に偏りすぎて良いのだろうかという点ですね。やはり、自分でもこれは気になります。しかし、資産がさほど多くないため、あまりにも分散しすぎるとパワーが出ないため魅了的なポートフォリオにならないことも事実です。それもあって、現金及びコモディティの金と、米国国債へも少し投資して、資産をディフェンスしようと考えています。
それによって、資産を増やす目的の投資は、米国中心でかなり攻めていこうと考えている次第です。
まだ、このポートフォリオの実践はしていませんが、個人的にはかなり心地よいバランスのポートフォリオが作れているように思っています。
一旦実行すると、基本的にはよほどのことがない限り戦略を変えるべきではないと思っています。基本的にブレてしまうと、何をやっているかわからなくなってしまうからですね。
これでいいんじゃないかなと思っていますが、開始するまでにもう少し練ってみようとは思っています。やはり新興国の投資を組み入れるか否か、コモディティの比率はこれで良いのかなどでが考えるところでしょうかね。
今後も自分の考えや成績なども、少しずつ記事にしていけたらと思います。
どうもありがとう。