こんにちは、nonoです。
投資を始めたばかりの私は、積立NISAと一般NISAのどちらが良いのかよくわからず投資を始めてしまいました。昨年11月ごろから、NISA口座を開設して、あまり考えずに一般NISAを使って米国株投資をスタートしています。
昨年は120万円分をフル活用して、個別株も幾つか購入しています。考え方としては、配当金利回りが良くなるという点です。また、キャピタルゲインを狙っていく投資が良いならば一般NISAが良いでしょう。
いろいろ考えた私の戦略としては、短期間のキャピタルゲインを狙った投資はしないつもりです。キャピタルゲインを狙うには、かなり知識と経験を持って、ファンダメンタル分析、ETFならばテクニカル分析をしていかなければならず、ちょっとハードルが高い投資方法だと感じています。
それよりも、長期バイアンドホールドして、配当金は再投資しつつ、インデックス投資と組み合わせて資産を増やしていく戦略のほうが、私には向いているだろうと考えています。
そうなってくると、一般NISAを活用するメリットとしては、5年間の配当金利回りの効率化しかないなと考えられます。
一方で、息子2人のための学資資金の資産運用のため、投資信託での積立投資をしたいと考えており、長男が3歳なので、今から約15年の時間があります。これを、15年後の大学入学予定のときに解約して現金化するのはほぼ確実だと思うので、積立NISAの20年をしっかり活用したほうが、私にはメリットが大きいのかもしれないと感じています。
なので、今年は積立NISAをしたいと思っているのですが、一旦一般NISAで昨年から投資を開始しているため、どうやら口座の区分変更が必要なようです。私の理解としては、1年単位で区分変更は問題ないだろうくらいに思っているのですが、ちょっと区分変更手続きが、昨年の一般NISA口座に影響があるのかわからなくて不安です。。初心者なので、証券会社(私は楽天証券を使ってます)に聞いてみようと思います。
また、手続きが必要なので、このまま一般NISAを活用する場合と、積立NISAを活用する場合の節税効果の比較も必要かなと感じます。
例えば、年40万円を15年間積み立てるとすると、掛け金は600万円になります。
これを、年利4%で仮に運用できたと仮定すると、私の試算では約750万円くらいに成ると思います。
これを特定口座で運用して、解約時にかかる税金は、利益の20%ですから、750ー600=150万円の20%で、約30万円になります。
積立NISAで運用しておけば、約30万円の節税効果は期待できると考えます。
では、一般NISAの配当金利回りや、個別株の売買で、この30万円の節税効果をアウトパフォームできる戦略が立てられるのならば、無理に積立NISAに変更する必要はないわけです。
この点についても、今一度検討して、どちらが私にとってメリットが大きいのか比較して、決定していきたいと思います。
私のように投資の初心者の方も、まだまだ多いかと思いますので、私がつまずいて何かしら解決したり、対策するために自分なりに考えたことを、少しでも記事にして、誰かの参考に少しでもなればと思います。
どうもありがとう。