こんにちは〜、nonoです。
まだ本格的なブログには移行できていませんが、引き続きブログを書く習慣をつけるために、この誰も見ていないブログを書き続けてます。
さて、今日はちょっとお金にまつわる話題なんですが、保険について思うところを書いてみます。
保険って難しいですね。私は、過去の経験から保険にはとても助けれらた印象が強かったです。だから、家族のために保険は入らなくちゃ、という思いが強かったのです。
私が生まれてすぐに両親が離婚したため、私は母にはあったことがありません。なので、父と祖母の父子家庭で育ちました。
祖母は、気持ちが強く、小さい私と父を支えるために、70歳を過ぎてからも、シルバーを活用して働きに出てくれていました。
しかし年齢的にも体がそれほど強くはなかったこともあり、たびたび入退院をしていました。家庭としては余裕がなかったので、入退院のたびに郵貯の医療保険で助けられていました。
また、私が若い時に、父もくも膜下出血でなくなっており、その後の生活は父の生命保険が、家庭を助けてくれました。
そういう経験があり、自分も結婚して子供が2人おり、家族のためにも保険に入らないとと思っていました。
確かに、ある種の保険は必要だというのは間違いないのですが、貯蓄型の保険にまで入ってしまったことが、大きな間違いだったよです。
家族を守るための手段として保険を使うとしても、貯蓄型の保険が資産形成という手段と保障内容の充実性という点から、いかに利用者側にとって不利であり、保険会社がボロ儲けしているかということが、最近になってわかりました。
はっきり言って、そのボロ儲けの構造はひどいものです。被保険者の大切なお金で儲けておきながら、ものすごい手数料を差っ引いてしか被保険者には残りません。リスクは被保険者が多大におっておきながら、その果実は保険会社ががっつり持っていきます。
それを知った時は、本当にショックでした。
だから、貯蓄型の保険は原則として解約で手続きを進めているところです。
私が言えるのは、貯蓄型の保険はゴミです。私はすでに8年間もの間、3〜8万円/月ものお金を支払っていて、今から解約すると100万円近い元本割れを起こすのですが、それでも自分の資産を守るために解約して自分でちゃんと運用することが、結局家族のためになるのではないか、という結論に至りました。
生命保険は掛け捨てに切り替えようと、より負担額の安いものをネットで探しています。
医療保険についても、国民皆保険が充実していますし、すでに社会保険料をたくさん負担していますし、民間の医療保険は基本的には入らなくても良いのかもしれない、と考え中です。
皆さんも、自分の資産形成と家族を守るために最低限必要なのは、どのような保険なのか、改めて考えてみても良いかもしれませんね。
以上、私の最近の経験で保険は難しいな、と思ったことでした。
どうもありがとう。